1つのエリアに同一業種店が集中

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働きやすいエリア
子育てがしやすいエリア
教育機関が充実しているエリア
電気店が多いエリア
お酒やさんが多いエリア

などなど、
ある種の施設が集中しているエリアって
たくさんあります。

同じようなお店がたくさん並んでいて、
例えば、ラーメン屋さんがすぐ近くにたくさんあるような場所を見ると、
こんなにたくさんラーメン屋さんばかりあって、
お客さんはくるのかな？って思ってしまいます。

だって、不思議でしょう？
お隣も、そのお隣もラーメン屋さんだなんて。
食べ物が違って、
お寿司屋さんだったり、焼肉屋さんだったりするのなら、
お客さんの選択肢も増えて、
ラーメンを食べたい人はここ、
お寿司はここって、分散するのでしょうけど、
ラーメンばっかりというのは、どうなのかな？

なので、ちょっとアルバイトをしている友人に聞いてみました。
すると、おもしろいことがわかったのです。

このエリアにラーメン店が集中しているということで、
たくさんのラーメンファンの人が集まるそうなんですね。
そして、A店でラーメンを食べてみて、
その足でB店へ行ってみて、
まだ食べられそうだったらC店へも行ってみて・・・
っというように、
ラーメン屋さんをはしごする人がいるというのです。

その日のうちに行けなくても、
「次はあのお店に行こう。」ということで、
後日、またそのエリアを訪れるというのです。

なるほど。
1つのエリア内に同じお店が集まるというのは、
そういった相乗効果のようなものが発生するのですね。

ちなみに、話を聞いた
ラーメン店でアルバイトをしている友人も、
そのエリアのラーメン店は、
ほとんど行って食べたことがあるというのです。

他のお店も同じようなことが言えるのでしょうね。
消費者側からしても、
同様のたくさんのお店が集まっているということは、
生きやすくてメリットもあるのかもしれません。